子どもが生まれてから、お出かけ時に百貨店の便利さを実感するようになりました。
服やおもちゃなどがワンフロアで揃うのはもちろんですが、それだけではない百貨店の嬉しいところは、ベビールームが充実していたり、売り場にちょっとした遊び場があったりするところ。
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特に買い物の合間に簡単に利用できるキッズスペースがあるかどうかは、お店選びも左右するくらい重要なポイントです。
あべのハルカス近鉄本店も、子ども向けフロアにはキッズスペースが用意されていますよ。
タワー館8階のキッズスペース
あべのハルカス近鉄本店の8階は、「親子でいっしょに楽しむフロア」として、「Kodomoの街」という名前が付けられています。
その名の通り、タワー館の8階には数十店の子ども服・ベビー服や玩具のショップ、ウィング館の8階には子ども服やおもちゃの店舗のほか、英会話教室や写真館なども入居しています。
8階の無料キッズスペースがあるのは、タワー館の方です。
ちなみに、タワー館とウィング館についてですが、あべのハルカス近鉄本店はタワー館とウィング館の2館で構成されています。タワー館は14階、ウィング館は9階まであり、少しややこしいことに、両館はつながってはいるんですが、ほとんどの階で微妙に半階ずつずれています。子ども向けフロアの8階も例外ではなく、タワー館の8階とウィング館の8階は半階ずれていますが、ごく短いエスカレーターまたはバリアフリーエレベーターで間を行き来できるようになっています。
すくすくパーク
以下がタワー館8階のフロアマップ。
売り場の真ん中あたり、赤い丸印をつけたところが、「すくすくパーク」という無料のキッズスペースです。
いくつかの店舗に囲まれるように、八角形のような形をしたスペースがあります。
外周がベンチになっていて、その内側がクッションマットが敷き詰められたキッズスペースです。
広さは3畳くらいでしょうか。
こちらの玩具が置いてありました。
ボーネルンドのボブルスシリーズのゾウとチキンですね。
1歳の娘はゾウに上るのが楽しくて大はしゃぎ。予想以上に食いつきがよく、かなり長時間ここで遊ぶことになりました。もっと大きな子たちは、ゾウを逆さにして揺れるのを楽しんでいました。
こちらのボブルスシリーズは気になっても簡単に手が出せるお値段ではないんですが、それをこういう形で試すことができるのは、百貨店ならではですね。ありがたい!
上の写真はちょうど他の子どもがいないタイミングで撮影することができましたが、週末は基本的に入れ代わり立ち代わり子どもたちがやってきて、賑わっていることが多い印象です。
キッズスペースの前にはジューススタンドがあるので、ジュース休憩がてらという親子もよく見かけます。
のびのびパークは閉鎖?
タワー館の8階には、もう1箇所、ベビーサロンの入り口のところに「のびのびパーク」というキッズスペースがありました。
…が、2023年8月に行ってみたところ、こんなふうになっていました。
もともとはクッションマットが敷かれたベビースペースだったはずなんですが、どうやらベビーカー売り場の一部となってしまったもよう。
改めてフロアマップを確認すると、「のびのびパーク」の表示がなくなり、塗りつぶされてしまっていたので、このスペースは閉鎖されたのだと思われます。
壁にその名残りがあるのみです。
さいごに
あべのハルカスのタワー館8階にあるキッズスペースを紹介しました。
買い物中に子どもを遊ばせたり親子で休憩できるスペースがあるのは、とてもありがたいです。
こういう場所をうまく活用しながら、お出かけを楽しみたいですね。
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