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【妊娠32週(9か月)妊婦健診】内容や金額など

妊婦健診イメージ 妊娠・出産

妊娠32週1日に妊婦健診に行ってきました。妊婦健診は、今は2週間に1回の頻度です。

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体重・血圧測定と尿検査

病院によって妊婦健診の流れは違うのかもしれませんが、私がお世話になっている病院では、診察前に体重と血圧を測り、尿を提出します。

今回は、体重57.0kg、血圧118/76、尿たんぱく-、尿糖-でした。

体重は2週間前から0.4kg増、初回検診時から9.2kg増。ここにきて体重の増加が緩やかになってホッとしていますが、胃が圧迫されて食べる量が減っているせいだと思うので、後期つわりになったらいやだなぁと、これはこれで心配です。

エコーと内診

診察室に入ると、まずは経腹エコーから。

28週までは逆子を指摘されていた我が子ですが、前回に続き今回も頭位をキープしてくれていました。胎児の推定体重は、1,871g。いたって順調とのことです。

そして、エコーの後は内診です。そう、内診があるんですよ。病院によってはないところもあるようですが、私が通っている病院では毎回内診があります。内診は気持ちがよいものではありませんが、しっかり見てもらえると思えば、ありがたいのかな。

一度短くなっていることを指摘された子宮頚管は、問題なし。長さは教えてもらえませんでしたが。

実はここ1週間、生理痛のような鈍痛と気持ち悪さで動けなくなることが2回ほどあったのですが、しばらく休んでいるとよくなること、内診で問題が見受けられないことから、特に早産の兆しなどではなく、この時期から出てき始める一般的な不調の範囲との診断でした。ということは、これからちょくちょくこういうことがあるのかな。でも安心できてよかったです。

帝王切開の日が決定

私は子宮筋腫の手術歴があるため、出産は予定帝王切開なのですが、とうとう出産日が決定しました!37週6日での帝王切開になります。子どもの誕生日が事前に決まるというのは不思議な気分ですね。

出産はてっきり38週だと思っていたので、思ったより早くて動揺。早くなればなるほど子どもの呼吸器の問題が発生するリスクが高くなるのではないかなど、心配になって…。

ですが、主治医としてはもっと早くしてもよいくらいだと。

私の場合は筋腫が大きかったこと、筋腫の位置が組織の柔軟性が乏しい部分だったために他の場所よりも手術後の子宮破裂のリスクが高くなること、胎児の成長が順調なため、その頃には胎児が2,500gを超えていると予想されること、からの判断だそうです。

万が一にでも陣痛が早くきて子宮破裂になってしまったら…と考えると、予想よりも早くなりましたが、母子の安全を考えた上での主治医の判断を信じるしかありませんね。

新しい主治医

これまでの主治医は、転勤のため、1カ月前の前々回の健診がお会いする最後の日でした。2週間前にあった前回の健診は、とても感じの良い女医さんでしたが、外来のみの臨時の先生のため、主治医はさらに別の先生に。おそらく40代の男性の先生です。今回が初対面でした。

このたびの妊娠で合計3人の先生に健診をしてもらったことになりますが、先生によって色々違うものですね。

最初の主治医も前回の臨時の先生も、エコー中は、「ほら、ここが目で鼻で…あっ!動きましたね!可愛いですねぇ」という感じで和気あいあいな雰囲気。毎回、診察の最後にエコーの写真も渡してくれていました。

が、新しい主治医は、エコー中、そんなはしゃいだ雰囲気は全くなし。出産に向けて楽しみな気持ちを共有するという感じではなく、あくまで問題がないか淡々と確認している印象でした。エコーは本来そういうものなのかもしれませんが、ちょっと寂しい気持ちも。

一方で、説明が一番丁寧なのは新しい主治医。こちらが何か質問したとき、最初の主治医は「そういうものだから」で終わっていましたが、新しい主治医はこちらが納得するまで丁寧に説明してくれました。帝王切開のことも、今でも本当は経膣分娩がいいという気持ちがあると言ったら、改めて筋腫のMRIをチェックして、上記のような説明もしてくれました。

あとは、説明の時にきちんとこちらを向いて目を見て話してくれるのが好印象。最近のお医者さんって、パソコンを見ながら話をする人が多い気がするんですよね。些細なことかもしれませんが、やはりコミュニケーションの姿勢でこちらの印象も変わってきます。

というわけで、新しい主治医は楽しくノリが良い感じではないけれど信頼できそうな方でした。こうやって書いてみると、それなら何よりじゃないかという気がします。誠実そうな先生なので、信頼して運命を託したいと思います!

お会計

市の補助券を使って、手出しは760円でした。

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