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帝王切開の術前検査で胸部レントゲン(X線)検査を受けた話、胎児への影響はどうなの?

胸部レントゲンイメージ 妊娠・出産

妊娠34週目の妊婦健診では、妊娠後期検査と帝王切開の術前検査も受けました。

術前検査の内容は、採血、心電図、呼吸機能検査、レントゲン。レントゲンですよ。最初に聞いたときは、え!?妊婦なのにレントゲンを受けて大丈夫なの!?と思ってしまいました。だって、妊娠中はレントゲンは受けてはいけないって、一般的に言われていることじゃないですか?

ですが、必要な検査だそうで、不安になりつつも受けてきました。

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お腹が映らないように撮影

術前検査のレントゲンは、胸部レントゲンでした。それでも心配な私。

これに着替えてくださいと言われて渡されたのは検査着のみ。「お腹のプロテクターなどはないんでしょうか?」「妊娠中にレントゲンを撮って大丈夫なんですか?」と技師さんに聞いてみました。

すると、「レントゲンの放射線は、赤ちゃんには影響がない量です。それに、お腹には放射線が当たらないように撮影します」と言われました。

そして、そのまま撮影。撮影後に、「こちらに来てください。撮影した画像はこちらです。ほら、お腹は映ってないでしょ?」と、画像を見せてくれました。

色々聞いたら嫌がられるかなぁと思ったんですが、安心できたので、念のために質問して良かったです。気になりつつ聞けないままだったら、ずっともやもやしていたと思います。

骨盤を撮影することもある

私の場合は、帝王切開の術前検査で必要な胸部レントゲンでしたが、妊娠中には骨盤のレントゲンを撮影することもあるよう。これは胎児の頭部に対して骨産道が狭くないかを評価するために行われるもの。

万が一胎児に影響があるとすれば、こちらは骨盤なので胸部レントゲンよりも直接的な影響を受けるはずですが、かなり以前から現在に至るまで使用されている検査法とのことなので、安全性は確立されているようです。

「レントゲン」や「X線」と聞くと、単純に妊婦には禁忌というイメージでしたが、不要な検査は避けなければならないというだけで、必要に応じて安全な範囲で実施されているんですね。

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