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アカチャンホンポと西松屋の違いを比較。どっちが安い?スマホアプリやポイント制度は?

西松屋5 妊娠・出産

妊娠・出産・子育て期にわたって何かとお世話になるベビー用品のショップや店舗。私も出産に向けた準備で初めてお世話になるまでベビー・子ども用品店には全く縁がありませんでしたが、いざ利用するようになると、それぞれに特徴があって、どこも助かる存在です。

でも最初は、どこに行ったらいいの?どこが安いの?って思いませんか?

そこで、今回はベビー・子ども用品のお店でも特に有名なアカチャンホンポと西松屋の違いを比較してみます。

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店舗数は西松屋が圧倒的に多いが広いのはアカチャンホンポ

まず店舗数ですが、これは西松屋が圧倒的に多いです。

2022年2月現在、西松屋は全国になんと1,036店舗もあります。これに対し、アカチャンホンポは2022年5月現在で121店舗約9倍の差です。

私が住んでいる都道府県も西松屋は17店ありますが、アカチャンホンポは3店舗しかありません。西松屋は近所にあるけど、そういえば最寄りのアカチャンホンポはどこだろう?とすぐに思いつかない人も多いのではないでしょうか。

ですが、その分、1つ1つの店舗が広いのはアカチャンホンポ

こちらは我が家の最寄りの西松屋とアカチャンホンポですが、西松屋は入口から奥まで見渡せる一方で、アカチャンホンポはずっと奥にも左右にも続いていて、広さの違いは一目瞭然。

西松屋4

アカチャンホンポ1

広さが違うということは、当然ながら扱っている商品の量も違います。
例えば、上のアカチャンホンポの「おでかけ」のコーナーにはベビーカーやチャイルドシートが展示されていましたが、チャイルドシートだけでもこんなに!
アカチャンホンポ2
一方、西松屋のチャイルドシートコーナーはこれくらい。
西松屋2
アカチャンホンポの商品が充実しているのは、もちろんこのチャイルドシートコーナーだけではなく、マタニティ用品からおもちゃまで同じなので、いくらでもお店にいられる感じです。
Kaoru
個人的な感覚では、西松屋はどこにでもあって手軽に必要なものが買える小型スーパーや商店、アカチャンホンポは少し遠出をしなければいけないけど小型スーパーにないものも買えて楽しい郊外型大型スーパーや百貨店みたいなイメージかな。

安いのは西松屋

普段食料品を買うスーパーと同じで、日々お世話になるとなると重要になる「安さ」。これはアカチャンホンポより西松屋が安い!という印象です。
正直、同じ商品を比較すると、アカチャンホンポも西松屋も大して変わらないと思います。
例えば、こちらの「はいはい」というミルク。
和光堂 レーベンスミルク はいはい
アカチャンホンポのオンラインサイトで購入すると、一番大容量のもので810g×4缶が税込み6,696円。1缶当たり1,674円です。
西松屋だと、810g×6缶+おまけスティック20本(1ケース)で税込み10,580円。1缶当たり1,763円で、おまけが付いてくる。
こんなふうにほぼ変わらなかったり、むしろアカチャンホンポの方が少し安かったり。上のアマゾンや楽天のリンクを見てもらえば分かると思いますが、いずれにしてもどちらも安いんですよ。
ただ、じゃあ何でアカチャンホンポより西松屋が安い!と言うのかというと、そもそも扱っている商品の価格帯が違うからです。
例えば、先ほどの「おでかけ」コーナーのチャイルドシートの写真。
アカチャンホンポの方は、写っているのはアップリカやリーマンの商品でしたよね。実際に展示されているのは有名ブランドの商品が中心で、各ブランドとアカチャンホンポがコラボした共同開発商品などもあります。車生活が中心の我が家もアカチャンホンポでチャイルドシートを購入しましたが、5万円台と結構なお値段でした。
一方、西松屋の方は、上の写真の通り、1万円以内のチャイルドシートが中心で、お安いけど可愛いキャラものもあったり。
もちろん大型商品だけでなく、ベビー服などにもその傾向が顕著に感じられます。
これは西松屋の写真。
西松屋5
すぐに成長してしまって着られる期間が短い上に汚れることも多いベビー服や子ども服は、安いに越したことはないと考える人も多いのではないでしょうか。その点、ベビー服がこの値段でこれだけ選べる西松屋は強い味方
一方、アカチャンホンポの方は、日本製やオーガニックコットンにこだわった商品も多く扱っており、その分、お値段も全体的に高くなります。
とにかく量が必要な普段着は西松屋、ギフトやお出かけ着はアカチャンホンポという使い分けもいいかもしれません。

じっくり試したり説明を聞いたりするならアカチャンホンポ

先ほどの店舗の広さにも関係してくるのかもしれませんが、アカチャンホンポでいいなぁと思うのは、色々試せるところ。
例えば、おむつでも、パッケージに入ったおむつがずらーっと並べてあるだけじゃなく、袋から出されたおむつを触って実際に手触りを感じることができるようになっているんですよね。すでに愛用のおむつが決まっている場合はいいですが、おむつって本当にたくさん種類があって、パッケージからだと大きさくらいしか判断基準がないので、これは助かります。
おむつに限らず、おしりふきもそうだし、抱っこ紐やベビーカーなどは人形やマネキンを使って試すこともできます。
そして、アカチャンホンポはアドバイザーさんがいるので、大きな商品を買いたい場合や商品をしっかり比較して決めたい場合など、プロの説明を受けたいならアカチャンホンポがおすすめ。アドバイザー制度を謳っているだけあって、皆さん商品知識も本当に豊富です。
Kaoru
アカチャンホンポは家電量販店並みにしっかり説明をしてくれるよ。我が家も大きな買い物をしたときはアドバイザーさんに1時間くらい付き合ってもらっちゃった。

一方、西松屋に関しては、店員さんが少なく、商品の場所を聞いたりすることはできますが、詳しい説明を求めて声をかけるのははばかられる印象。あることについて質問したときも店員さんでは分からず、メーカーのフリーダイヤルを案内されました。

買いたい商品が決まっているときは西松屋、商品を比較検討して買いたいときはアカチャンホンポが良いと思います。

アプリやポイントが便利で充実しているのはアカチャンホンポ

アカチャンホンポも西松屋もスマホアプリがあります。
それぞれのアプリの特徴は、以下の通り。
アカチャンホンポ ✔ ポイントが貯まる
✔ セブンマイルが貯まる
✔ 特典がある(マタニティ限定特典、すまいくパスポート、3年間のポイント補償、子どもの誕生日登録によるポイント付与)
✔ クーポンや情報の配信
西松屋 ✔ ポイントが貯まる(ミミちゃんスマイルプログラム)
✔ 特典がある(ランクアップ特典、誕生月ギフト、プレママ特典、商品モニター、プレミアム抽選)
✔ 情報の配信
アカチャンホンポにはマタニティ限定特典、西松屋にはプレママ特典があって、妊娠時にサンプルなどの特典をもらえるのは、中身は違えどどちらも同じです。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://newmamalife.com/2022/05/08/akachanhonpo-maternity-gifts/ target=blank]
そして、アカチャンホンポと西松屋のどちらもアプリでポイントを貯めることができます。それぞれのポイント制度を簡単にまとめると、次のような感じ。
貯め方 利用方法
アカチャンホンポ 購入金額200円につき1ポイント 1ポイント=1円から支払いに使える
西松屋 購入金額100円につき1クローバー(ポイント) 会員ランクの判定の基準となる

西松屋のポイント制度は少しややこしいので補足すると、西松屋の会員は、1年間に獲得したクローバー(ポイント)数に応じて「めばえ」「ふたば」「みつば」「よつば」というランクが決まります(ランクによってモニターや抽選に参加できたりする特典があります)。西松屋のクローバー(ポイント)は、その会員ランクの基準になるものであって、ポイントが次の支払い使えるといったものではありません

一方、アカチャンホンポのポイント制度は、ポイントを支払いに使えるという一番助かるタイプです。しかも、アカチャンホンポはセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社なので、スマホアプリで登録しておけば、アカチャンホンポのポイントとセブンマイルとの二重取りもできるんですよね。

どちらもポイント制度があると言っても、圧倒的に便利なのは支払いに使えるアカチャンホンポの方ですね。

情報などの配信については、セール情報やチラシを閲覧できるのはどちらも同じです。ただ、アカチャンホンポはアプリでクーポンの配信もあります。例えば、特定の商品の100円引きクーポンやポイントアップのクーポンなどです。

以上のように、全体的にスマホアプリとポイント制度はアカチャンホンポの方が充実しています。ただ、西松屋はもともとお手頃な価格の商品を豊富に取り揃えているのでポイントやクーポンなしで最初から安く買えるアカチャンホンポは高額な商品を含めてポイントやクーポンを活用してうまく買い物すべし、と言えるかと思います。

うまく使い分けよう

アカチャンホンポも西松屋も、ベビー用品や子ども用品といったら真っ先に思い浮かぶような有名店ですが、こうして比較をするとそれぞれ違いがあることが分かります。

我が家の場合、長く使う大型商品(チャイルドシート、ベビーカー、ベビーベッドなど)は、アカチャンホンポで購入しました。アドバイザーさんに納得いくまで説明を受け、有名ブランドの商品を含めて現物を色々試して購入できたので、良い買い物ができたと思います。

一方、出産・入院のための準備品やベビー服など使用期間が短いものや、すでに購入するものが決まっている小物類などは、安くてアカチャンホンポよりも近場にある西松屋にお世話になっています。

どちらのショップが良いというわけではなく、それぞれに特徴があるので、それを踏まえてどちらもうまく活用していきたいですね。

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