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【妊娠34週(9か月)妊婦健診+妊娠後期検査と帝王切開術前検査】内容や金額など

妊婦健診イメージ 妊娠・出産

妊娠34週5日の今日、妊婦健診に行ってきました。今は2週間に1回の頻度で妊婦健診を受ける時期ですが、検査の都合と経過が順調であることから、3週間近くぶりの健診になりました。

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妊娠後期検査と術前検査

今回は、妊婦健診と合わせて、妊娠後期検査と、妊娠37週6日で予定している帝王切開の術前検査がありました。

検査の内容は、採血、心電図、呼吸機能検査、レントゲンです。

病院に着いて受付をしたら、まずは採血から。4本血を取られた後、耳に針を刺されて血が止まるかの検査をしました。この耳に針を刺して血の状態を見る検査は、昨年の子宮筋腫の手術の時にもやったので、どの手術でも行うのかもしれませんね。

続いて、心電図。ベッドに仰向けに寝て、手首と足首、胸に電極を装着し、心電図を記録する検査です。わずか数分寝ているだけですが、硬いベッドに仰向けになってじっとしているのは、今のお腹では結構辛かったです。

次は、呼吸機能検査。鼻を押さえ、ホースがつながったマウスピースを口にくわえた状態で、技師さんの合図に合わせて、思い切り息を吸ったり吐いたりして、肺の機能を調べる検査です。

そして、最後に肺のレントゲンを撮りました。

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心電図も呼吸機能の検査もレントゲンの撮影も、昨年の子宮筋腫の術前検査と同じでした。

体重・血圧測定と尿検査

いつもの妊婦健診と同じように、診察前には体重・血圧測定と検尿も。

今回は、体重58.1kg、血圧122/81、尿たんぱく-、尿糖-でした。

体重は前回から1.1kg増、初回検診時から10.3kg増。

体重はとうとうプラス10kgを超えてしまいましたが、それについては何も言われず。体重ではなく、血圧のことを「ちょっと高いですね~」と言われましたが、帝王切開なので「まぁいいでしょう」とのこと。これくらいの血圧ならごく普通だと思うんですが、やはり妊娠中は違うんですね。前の主治医を含めて、血圧については厳しく見られている印象です。

エコーと内診

診察室では、まずは経腹エコーから。

エコーによれば、胎児の推定体重は2,243g。-0.1SDでしたが、2,000gを超え、成長も順調とのことで安心しました。

エコーの後は内診です。今回は妊娠後期検査の一環として、おりものの採取がありましたが、くすぐったい感覚が一瞬あっただけですぐに終わりました。子宮頚管長も問題なしとのこと。

そして、診察の時には、すでに血液検査の結果が出ていました。

2つ問題があり、1つは貧血気味なこと。これは以前から指摘されていましたが、鉄剤は副作用が怖いと伝えたら、10以上はあるので、食事に気を付ければ大丈夫でしょうと言われました。

もう1つは、Dダイマーが高かったこと(数値は2でした)。Dダイマーが高いというのは、体内で血栓ができやすい状態だということだそうです。これについてはさらに検査が必要とのことで、次回の健診時に下肢静脈超音波検査を受けることになりました。

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お会計

市の補助券があるので、いつもは1,000円未満ですが、今回は検査費用がかかり、手出しは5,400円と高めでした。

 

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