娘が生まれてすぐ、いくつかおもちゃを購入しました。
新生児の頃は、目もぼんやりとしか見えておらず、手足を自分の意思で動かすこともできなかったので、当然ながら、おもちゃの出番はなし。
生後1カ月を過ぎると、音には反応したり、追視が始まったりもしましたが、まだおもちゃで遊ぶという感じでは全くありませんでした。
それが2カ月になると、徐々におもちゃにも反応するようになってきました。
ローヤルのべビーズFunFunジムを購入
最初に用意したおもちゃの1つが、ベビージム。
ベビージムを選んだのは、月齢に合わせて細々したおもちゃを次々に買うよりも、長く使えるおもちゃを購入したかったから。そして、一人遊びしてくれるおもちゃがよかったから。
購入したのは、ローヤルのベビーズFunFunジム。
こちらのベビージム、ねんねの頃から、おすわりの頃、たっちの頃まで長く使えるのが魅力です。
対象年齢は2カ月から。
実際にかなりしっかりしたつくりなので、つかまり立ちのサポートとしても安心して使えそうです。
そして、丈夫な設計ながら、構造がシンプルで、ベビージムとしてはかなり手頃なお値段。
赤ちゃんにも好みがありますからね。買っても見向きもしてくれない、ということもあり得ます。おもちゃは、結果的に使わなくても惜しくない値段で抑えたいところです。
というわけで、長く使える+値段が手ごろ、という2点が決め手になって、このベビージムを購入しました。
生後2カ月の赤ちゃんの反応と遊び方
ベビージムには、3つのおもちゃがぶら下がっています。
ゾウは、ボールを回すとジャラジャラという音がします。
ネコは、振るとコロンコロンという優しいチャイムの音が鳴ります。
ウサギは、振るとリンリンという鈴の音がし、ハンドルを引くと、赤ちゃんが好きなピュッピュッという音がします。
新生児の頃には、何の反応も示してくれなかった娘。
生後1カ月には、これらのおもちゃを大人がつついて音を鳴らすと、「うん?何?」というような顔をするようになりました。音がしている方にちらりと視線をやることも。ですが、「遊ぶ」という感じでは全くなかったですね。
このベビージムは対象年齢が2カ月からになっているので、無理もありません。
そして、その対象年齢の生後2カ月を過ぎると、徐々に反応を示してくれるようになりました!
こちらは、2カ月後半のある日。
ウサギのハンドルは、この月齢の赤ちゃんでも握れる太さです。
まだ自分でハンドルをつかみにいくことはありませんが、いったん握らせてやると、しばらくしっかり握って振っています。まだかなりぎこちない振り方ではありますが、振ったら音が鳴るということを理解し始めている様子です。
ただ、大人が握らせてやらない限り、自分でうまく遊ぶことはできません。
まだ思うように手を動かせないので、3つのどのおもちゃも自分ではうまく鳴らせず。手を伸ばしたがっている気配はありますが、うまくいかず、そのうち興味を失う感じです。
そんな2カ月の段階では、娘の興味を一番引いているのは、ぶら下がっているおもちゃよりも、実はサイドに付いているプロペラ。
このプロペラ、クルクル回るんですよ。
手をバタバタするだけで、簡単に当たって回るので、低月齢でも遊びやすい。
ただ、ベビージムの真ん中に寝かせるとプロペラに手が届かないので、端に寄せて寝かせないといけません。
ゾウとネコとウサギのおもちゃは、ベルトで枠に取り付けることができるようになっていて、どの順番でも大丈夫です。パッケージではウサギが真ん中になっていますが、うちではウサギを端にしています。
というのも、ウサギの下に娘を寝かせて、ウサギのハンドルを握らせておけば、しばらくそれで楽しんでくれます。そのうち力尽きて手を離しますが、端なので、サイドのハンドルに手が届き、ウサギの後はハンドルで遊んでくれます。
その2段階で、短い時間ですが、一人遊びをしてくれるようになりました!
0カ月、1カ月の頃に比べたら、ずいぶん進歩したなぁと思います。これからの遊び方の変化も楽しみです。
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