1歳の子どもがいるので、お出かけするときは目的地またはその周辺に子ども向けの施設や設備があるかどうかをチェックすることが習慣になりました。
広島駅近辺では、エディオン蔦屋家電に立ち寄ることが増えました。
というのも、エディオン蔦屋家電は、書籍はもちろん、おしゃれな雑貨があったり、スターバックスも入っていたりと、大人も楽しめるだけでなく、広島駅周辺では貴重なキッズスペースがあるんですよね。さらに、絵本や児童書を読めるコーナーもあって、子どもや赤ちゃん連れには嬉しい施設です。
写真付きで詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
3階「暮らしを楽しむ」フロア
エディオン蔦屋家電は、3階が「暮らしと子ども」のフロアとなっており、洗濯機や掃除機、冷蔵庫などの家電が販売されているほか、子ども向けのおもちゃ売り場などが設けられており、キッズスペースもこのフロアにあります。
3Fは「暮らしを楽しむ」フロアです。
エディオン蔦屋家電公式サイト
このフロアでは暮らしに関わる家電を集めています。
お子様も楽しめるキッズコーナーやレゴショップ、世界中から集めた世界の絵本にもご注目ください。
エスカレーターのすぐそばの目立つ場所にあるレゴショップ。
この雰囲気、子どもだけじゃなく、思わず親までテンションが上がってしまいますね。
中に入ると、大きな車に乗り込めるようになっていたり。
電車が走るのを見ることができたり。
ほんのちょっと立ち寄るだけなら、このショップだけでも十分に楽しいくらいです。…というか、むしろ子どもがなかなか離れてくれない^^;
今回の本題であるキッズスペースは、このレゴショップを通って、その奥にあります。
絵本・児童書コーナー
レゴショップの奥に行くと、子ども向けの書籍が集められたエリアがあります。
「世界中から集めた世界の絵本」というだけあって、ラインナップはかなりの充実ぶり！
でも、本自体よりもまず目を引くのは、この丸い穴かもしれません。
この穴を通ると…
テーブルと椅子があって、本を自由に読めるようになっています。
テーブルセットはもう1つ。
こちらも別の形のトンネルを通って出入りできるようになっています（上の写真の左端）。
図書館などはたいてい児童書や絵本のコーナーはごく一部で、取り扱いも限られているので、これだけたくさんの本に囲まれて、しかもそれらを自由に手に取ることができるこの場所は、本好きのキッズやベビーにとってはパラダイスですね。
また、この場所では定期的に「Kid’s Yomooya」（きっず よもーや）という読み聞かせイベントも開催されています。
キッズスペース
キッズスペースは、絵本・児童書コーナーをさらに奥に進んだところにあります。
壁には広島にちなんだイラストが描かれ、床は人工芝になっています。
入り口には、下駄箱とベビーカー置き場。
ここで靴を脱いで中に入ると、大きな遊具が2つ置かれています。
こちらの滑り台は、1歳のよちよち歩きの娘でも何とか楽しく遊べるくらいの難易度でした。
もうひとつは、キリンの遊具。
穴から顔を出したり、パーツをスリットに沿って動かしたりできる、知育遊具です。
イラストが描かれた壁の前は、海（？）に見立てたコーナーになっていました。
中には特に遊具などはありませんでしたが、ただただ全身を使って動くのが楽しい盛りの娘は、ひたすら入ったり出たり。
イラストが描かれた壁と別の面には、クライミングウォールも設置されていました。
2つのメイン遊具は小さな子ども向けですが、これならもう少し大きな子たちも楽しめますね。
また、親としてはとてもありがたいことに、キッズスペースの脇にはトイレが設置されています。
キッズトイレがあり、おむつ交換も可能です（下の写真の手前右がおむつ交換台）。
最後に
広島駅前にあるエディオン蔦屋家電について、キッズスペースなど子どもが楽しめるコーナーを紹介しました。
エディオン蔦屋家電は、書籍やハイセンスな雑貨が集められ、おしゃれな大人向けの施設というイメージがありますが、子どもたちが本を読める場所や無料のキッズスペースもあり、子どもや赤ちゃん連れでも利用しやすいスポットです。
広島駅周辺でキッズスペースがある場所は貴重なので、気になる方は利用されてみてはいかがでしょうか。
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